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赤堀 光雄; 伊藤 昭憲; 小川 徹
Journal of Nuclear Materials, 248, p.338 - 342, 1997/00
被引用回数:3 パーセンタイル:30.37(Materials Science, Multidisciplinary)窒化物/高温化学再処理燃料サイクルではアクチノイド金属・合金/窒化物転換プロセスとして、溶融金属の窒化反応の利用が提案されている。本研究では、希土類元素を含んだ溶融Cd-U合金の窒化反応について調べた。約1wt%以下のCe及びGdを含んだCd-3wt%U合金を約700ton窒素圧、600Cの条件で窒化させた結果、UはUN及び(U,Gd)N相として析出した。一方、希土類元素のほとんどではCd中にCeCd及びGdCdの金属間化合物相として保持されることが解った。これは、希土類元素のCd中での活量係数がUに比べて非常に小さいことに起因する。
室村 忠純; 大内 金二
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 38(10), p.1855 - 1859, 1976/10
被引用回数:5プルトニウム水素化物のアンモニアによる窒化反応を120~250C,20~500Torrで調べた結果である。PuHの窒化反応は180C以上で進行する。反応は界面反応律速で進み、その活性化エネルギーは22.6kcal/molである。PuHの窒化は2段で進む。初段は140Cくらいから進み、6PuH+NHPuN+5PuHに相当する。反応は界面反応律速で、その活性化エネルギーは18.8kcal/molである。2段目は初段で生成したPuHの窒化である。両反応の律速過程を、反応速度の圧力依存性と活性化エネルギーから論じた。またPuHの水素化反応についても調べた。